バリアフリーにしておくべき箇所とは

玄関や入口付近のバリアフリー化

家の顔となる玄関、お勧めなのはフラットタイプか玄関口に座れるタイプです。フラットタイプであれば、先々車いすを使用することになった場合にも移動が格段と楽になります。このタイプの場合には低めの椅子を置くと、靴の脱ぎ履きもしやすくなります。玄関口に座れるタイプの玄関は、膝の高さくらいが良いですね。あまり低すぎると立ち上がる際に膝に負担がかかってしまいます。座った体制からであれば、車いすへの移動も楽に出来ます。どちらのタイプでも壁面に手すりをつけておきましょう。少し自力で立っていて欲しい時や、体を支える際にあると便利です。また、広さも出来るだけ確保しておくと、車いすの出入りや乗り降りがしやすくなります。

お風呂周りのバリアフリー化

洗面台、お風呂場周りに暖房器具をつけましょう。冬場に多いヒートショックの予防になります。出入口の段差はなるべく低くしましょう。床は滑りにくく、冷たく感じにくく、柔らかい素材を選びましょう。転倒事故を防ぎ、万が一転倒した際にも被害を抑えることが出来ます。脱衣所にも浴室内部にも手すりは必須です。浴槽は半埋め込み式を選び、30~40センチの高さにするとまたぎやすく、入りやすいです。浴槽の中から立ち上がる際に使いやすい高さにも手すりをつけましょう。一人で入ることの多い浴室です、何かあった時に外部と連絡が取れるように浴室発信機、もしくは呼び出し機能のある給湯システムを選びましょう。
一生ものの家、いつまでも住めるようにバリアフリーを考えて建てましょう。